不動産の囲い込みに気を付けて!

2023年10月05日

不動産の囲い込みとは、

 

不動産会社が売却依頼を受けた物件を、意図的に他社に紹介しない行為です。

 

 

本来、不動産会社は、売却依頼を受けた物件を、業界全体で共有するデータベース「レインズ」に登録しなければなりません。

しかし、囲い込みを行う不動産会社は、レインズへの登録を拒否したり、他社からの問い合わせを断ったりすることで、物件情報を他社に公開しないようにします。

 

囲い込みを行う理由は、自社で買主を見つけて両手仲介をするためです。

両手仲介とは、売主と買主の両方から仲介手数料を受け取ることができる取引方法です。

そのため、囲い込みを行う不動産会社は、自社で買主を見つけることで、より多くの仲介手数料を獲得することができます。

 

囲い込みは、売主にとって以下のようなリスクがあります。

 

売却に時間がかかり、希望価格での売却が難しくなる

 

買い手が見つからず、売却が不成立になる

 

囲い込みをしている不動産会社に不当な要求をされる

また、囲い込みは、不動産業界全体の健全性を損なう行為として問題視されています。

 

 

囲い込みを防ぐためには、以下の対策が有効です。

 

不動産会社がレインズに登録しているかどうかを確認する

 

不動産会社との契約書に囲い込みを禁止する条項を盛り込む

 

不動産を売却する際には、囲い込みについて注意し、対策を講じることが大切です。

 

以下に、囲い込みを疑う際のチェックポイントをご紹介します。

 

不動産会社から「他社に紹介できません」と言われたら

 

不動産会社から「すでに申込みが入っています」と言われたら

 

不動産会社から「他社から問い合わせがあっても、すぐに断っています」と言われたら

 

これらの発言が聞かれた場合は、囲い込みの可能性が高いと考えられます。

また、不動産会社がレインズに登録していない場合も、囲い込みの可能性があります。

 

不動産会社にレインズへの登録状況を確認してみましょう。

不動産を売却する際には、複数の不動産会社に相談し、信頼できる不動産会社を選ぶことが大切です。

 

弊社では不動産の囲い込み一切致しません。媒介契約後速やかにレインズに登録やネット広告で同業他社様にも不動産をご紹介しております。

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