不動産番号とは?わかりやすく解説!

2023年10月24日

不動産番号とは、

 

一筆の土地又は一個の建物ごとに付けられた番号で、不動産を特定(識別)するための13桁の数字です。

 

下記の画像でアカマルで括っている番号です。

 

 

不動産番号の意味は、以下のとおりです。

 

不動産を特定するために必要な番号

 

土地と建物に共通して付けられる番号

 

13桁の数字で構成される番号
 

不動産番号の構成は、以下のとおりです。

 

1~3桁目:都道府県コード

 

4~5桁目:市区町村コード

 

6~8桁目:土地区画整理コード

 

9~11桁目:画地番号

 

12~13桁目:建物番号

 

不動産番号の使い方は、以下のとおりです。

 

不動産登記の際に付けられる番号です。

 

不動産の所有権移転や抵当権設定などの登記申請に必要

 

不動産の売買や賃貸契約の際にも必要

 

不動産番号は、2017年10月から導入された新しい番号です。

 

それまでは、土地は地番、建物は家屋番号で不動産を特定していましたが、不動産番号の導入により、土地と建物を一元的に管理・運用することが可能になりました。

 

不動産番号の具体的な使い方としては、以下のようなものが挙げられます。

 

不動産登記の際に、不動産の所在地や地番などの情報を不動産番号で特定することで、登記申請の効率化を図ることができます。

 

不動産の所有権移転や抵当権設定などの登記申請の際に、不動産番号を記載することで、登記官による不動産の特定が容易になり、登記の間違いや不備を防止することができます。

 

不動産の売買や賃貸契約の際に、不動産番号を記載することで、不動産の所有者や所有権の状況を把握しやすくなり、取引の安全性を高めることができます。

 

不動産番号は、今後ますます普及していくことが予想されます。

 

不動産取引を行う際には、不動産番号を正しく理解しておくことが重要です。

 

不動産番号の調べ方は、以下のとおりです。

 

登記事項証明書(登記簿謄本)や登記事項要約書を取得する

 

国土交通省のウェブサイト「不動産取引のワンストップサービス」で検索する

 

登記事項証明書(登記簿謄本)や登記事項要約書は、法務局で取得することができます。

 

国土交通省のウェブサイト「不動産取引のワンストップサービス」では、不動産番号を入力することで、不動産の所在地や地番などの情報を取得することができます。

 

 

不動産番号

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