登記事項証明書の種類と取得方法
2023年10月01日
登記事項証明書の種類と取得方法
不動産の売買やローンの借り入れなど、不動産に関わる手続きをする際に必要な書類の一つが「登記事項証明書」です。
登記事項証明書は、不動産の所有者や権利関係、担保の有無など、不動産の登記簿に記載されている情報を証明する書類です。
登記事項証明書には、以下の4種類があります。
- 全部事項証明書：不動産の登記簿に記載されているすべての情報を証明する書類
- 現在事項証明書：不動産の登記簿に記載されている最新の情報を証明する書類
- 要約書：不動産の所有者、権利関係、担保の有無などの最新情報を証明する書類
- 閉鎖事項証明書：不動産の登記簿が閉鎖された後に記載された情報を証明する書類
取得方法
登記事項証明書は、以下の方法で取得することができます。
- 法務局窓口で直接取得する
- 郵送で取得する
- オンラインで取得する
取得までの時間と費用
取得までの時間と費用は、取得方法によって異なります。
- 法務局窓口で直接取得する：最短30分程度、手数料600円
- 郵送で取得する：最短1日程度、手数料500円
- オンラインで取得する：最短翌日程度、手数料480円
取得時の注意点
登記事項証明書を取得する際には、以下の点に注意が必要です。
- 申請時に必要な情報：不動産の所在地、地番、家屋番号など
- 共有名義の場合：共有者全員分の登記事項証明書が必要
- 登記事項証明書は誰でも取得できる
まとめ
登記事項証明書は、不動産に関わる手続きをする際に必要な書類です。取得方法や費用など、事前に確認しておきましょう。
また弊社で媒介契約を締結させていただくと弊社で登記事項証明書を取得するので写しを無料で送付もしくは郵送致します。
なので買取・売却を前提の方は取得しなくても大丈夫です。
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