相続不動産の税金の試算をするのも大切です

2019年04月12日

少子高齢化などにより、高齢者は日本全体でみても増加傾向にあります。
少子高齢化では、さまざまな問題があります。
親が高齢になったことで相続の手続きやトラブルが発生するのもその問題の一つです。

家族内で相続に関してのトラブルが生じないように、生前からきちんと話し合いなどを
しておくというのも有効な手段です。
特に、相続をする際に不動産がある場合は、慎重に話しましょう。
今回は、相続の税金のシミュレーションについて詳しく解説していきます。


■税金のシミュレーションをしておく

基本的に、相続前に不動産を売却をするか相続後に不動産を
売却するかなどの二つの選択肢に分かれます。
基本的に、相続前に売却を行えば、現金として残り、これを相続する
人数によってうまく分け合えばいいのでトラブルなどが
生じにくいという点はメリットといえます。

また、相続後での売却の場合には、相続税的な面で安くなる
という点がメリットといえるでしょう。
相続不動産の売却では、税金などもシミュレーションしておく
というのも一つの方法です。

相続税評価額は、不動産の場合には、土地としては路線価、建物では
固定資産税評価額で決まるため、チェックしておくといいでしょう。
また、売主がその物件にどの程度住んでいたのかによっても、
課税税率にも違いがでてきます。

居住期間が5年を超える場合には、長期譲渡所得という形となり、税率は、
所得税15%で住民税が5%になる点もチェックしておくことが大切です。
5年以下の場合には、短期譲渡所得となり、税率が所得税30%で、住民税が
9%になる点も注意しておくといいでしょう。

このように、いろいろと条件によって税金に関しても
違いがでてくるため把握しておきましょう。
不動産を売ることにより、まとまった金額が手に入ることになりますが、
税金という点をおろそかにしてはいけません。

そのためにも、条件によっての税率などの違いをよく把握しておくことで、
そこから自分でシミュレーションをして、税金の金額や不動産を売ることによって
自分の手元にどの程度の金額が残るのかなど把握することが大切です。


■家族間でのトラブルを防ぐ方法

不動産に限らず、相続をするものがある場合には、相続をする権利のある
家族の人数などによってもきちんと分配をすることが重要だといえます。
この点からも、相続に関しては家族間での話し合いというのはとても大切です。

状況によっては話がこじれてしまい、家族間の仲が悪化してしまうケースもでてきます。
そのような状況を回避するためにも、相続に関してトラブルが生じないように
あらかじめ話し合いをしておくことや親などが高齢ならば他界する前に、
本人ともよく話し合いをしておいたり遺書としてきちんと後に残るような形で
残してもらうようにしておくというのが理想的ともいえます。

不動産においても、税金という点から考えて相続前や相続後に
売るなどによっても違いが出てきます。
どちらがいいというものではありませんが、家族としてうまく相続が
できるように対処するということも大切です。

高齢な家族であっても元気でいるため、あまり実感がわかない方もいるでしょう。
しかし、現実問題として急に他界するという可能性もゼロではありません。
むしろ、高齢な方が家族にいる場合には、元気なうちにいろいろと
話し合いをしておくことが重要です。


■最後に

いかがでしょうか?
今回は、相続の税金のシミュレーションについて解説しました。

まだ元気でいるということは、本人にとっても他界するというイメージを
持ちたくないという気持ちもあると思います。
そのため、相続などについての話し合いなどは本人に対して失礼のないように言い方、
言い回しなどには細心の注意を払うことも重要です。

相続の問題は家族にとっても重要なことなので、きちんと話し合いの場を
もてるようにすることが大切になります。
相続不動産についての相談や売却はスタンドエステートにお任せください。
納得のいくプランをご提案いたします。

 

 

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