不動産買取の手続きまでの流れについて

2019年03月09日


不動産を売却しようと思った場合には、不動産会社を通じて新しい家主を探す仲介と、
不動産会社に直接不動産を買い取ってもらう買取が挙げられます。


どちらにもメリットもあればデメリットもありますが、
できる限り早く不動産を手放して現金化したいと考えている人が選ぶのが不動産買取です。

築年数が30年以上経過していたり、内部の状態がかなり悪い物件の場合にも、
買取を選択する人が多く見られます。
今回は不動産買取の手続きまでの流れについて詳しく解説していきます。 



■不動産買取の手続きまでの流れ

不動産買取の手続きまでの流れとしては、まず第一に事前準備を始めます。
買取査定を依頼する必要があるため、そのための事前準備を行いましょう。

査定に必要な書類を用意し、買取査定額の相場を調べておきます。
仲介と比べると価格は安くなってしまいますが、より高く、
できる限り早く売却を行いたいのであれば、事前の準備が肝心となります。

査定に必要な書類は登記に必要となる固定資産評価証明書、
移転登記に必要となる登記済権利証もしくは登記識別情報、

建物の形状を確認することができる建物図面、土地の形状がわかる地積測量図、
購入した際のパンフレットなどです。


これらは必ずしも必要なものではありませんが、より正確な査定価格を把握するためにも
できるのであれば用意しておきたいところです。


そして買取査定額の相場を調べておく必要がありますが、
ここで注意しておきたいことは仲介よりも70パーセントから80パーセントほどは
低い価格になってしまうということです。



■買取査定

この二つを済ませたら、いよいよ買取査定を受けることになります。
より正確な査定価格を把握するためにも、
営業マンに実際に物件を見に来てもらう訪問査定を利用しましょう。


査定を依頼した会社と必ずしも契約しなければならないわけではないので、
複数の業者に依頼し、査定額や対応を比較して決めましょう。

買取価格の提示をしてもらいますが、ここで気をつけたいことは、
査定額と実際に売れる価格は違うということです。


取引きする不動産会社が決まったら、
スケジュールや物件引き渡しの際の条件を確認するための打ち合わせが行われます。

買取による不動産売却の場合には、直接不動産会社と取引を行うので、
スケジュールが立てやすいのも特徴です。


家財道具の処分費はどうなるのか、空調設備の工事の有無、売却代金の決済時期については、
トラブルになりやすい部分でもあるため、事前に確認するとともに文書化しておくことが求められます。

■売買契約の締結

買取価格に納得することができたら、いよいよ売買契約を締結することになります。
契約の当日には、売買契約書の読み合わせ、
キッチンやエアコンなどの付帯設備の確認、物件情報の確認などを行った後に、

記名、押印をして、手付金の受領を行います。

この時点で分からないことや疑問点に関してはすべてを解消しておくことが、
円満な売買契約の締結につながります。

最後に残金決済を行い、物件の引き渡しが行われます。
引き渡し日を迎えるまでには、抵当権抹消に向けた手続きや、
公共企業や管理会社への引っ越しの手続き、引っ越しの準備も終わらせておかなければなりません。


一般的に決済日の当日には銀行をはじめとした金融機関で、
引き渡しの手続きが行われることになります。

司法書士によって本人や書類の確認が行われ、売買代金の受領、さまざまな精算金の重量、
住宅ローンの完済や抵当権抹消手続きなどが終わったら、カギや関係書類などの引き渡しをし、
不動産買取の取引きが終了します。


査定を受けてから残金決済までは、仲介による不動産売却よりも比較的期間は短くなりますが、
自分で行わなければならない準備なども多くバタバタしてしまう人が多く見られます。
不動産会社とよく相談をしながら、スムーズに契約を結び、不動産買取を進めていく必要があります。

■最後に 

いかがでしょうか?
今回は不動産買取の手続きまでの流れについて解説しました。

不動産の買取をお願いするだけでも色々な過程があります。
事前準備では、普段使わないものもあるので売りたいと思ったときに
ぜひ確認しておきたいですね
スタンドエステートでも投資物件に数多く携わっておりますので
お困りの際は是非ご相談ください。 
 

 

 

株式会社スタンドエステート