オープンハウスのメリットとデメリット

2019年02月10日

不動産売却では、不動産業者に依頼して買い手を探してもらう事になりますが、
買う側としては書類上の情報を元に購入するか検討することになります。
実際に話がある程度進めば日時を決めて内覧をすることもありますが、
そこに至るまでにはかなりの時間が掛かります。
もちろん内覧をしたからといって、成約にまで至るかもわかりません。

一方で少しでもはやく不動産売却をしたいのであれば、オープンハウスを行うのもの方法です。
今回は不動産売却でオープンハウスを活用するメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。 


■オープンハウスとは 

オープンハウスは、土日などに売却したい物件を解放して誰でも予約なしに
直接現地を見て自由に内覧できることです。
個別に案件を進めて行う内覧とは異なり、成約するかどうかは別にして、
とりあえずその物件を見てみたいという人を多く呼び寄せることができます。
オープンハウスは不動産業者のスタッフが対応してくれますが、
住みながら行うということは難しく通常は空き家になった状態で行うことになります。 


■オープンハウスのメリット

オープンハウスのメリットは、第一には集客力が高いことです。
不動産を購入する側にとっても安い買い物ではありませんから、
内覧に至るまでには相応の時間が掛かります。
その点で決めた日時にいつでも内覧できるようにしておけば、
成約を前提としていなくても見に来てくれる人も多く、
書類の情報を不動産会社に流しておくよりも購入者を見つけられるチャンスが高くなります。

運良く複数の購入申込者が見つかれば、一番手の買い手との交渉が決裂しても
次点の買い手と交渉できるため売却できるチャンスが増えるものです。
また実際に物件を見ることは、書類上にはないメリットも見えてきますから、
購買意欲を高めるといった効果も期待できます。
それとオープンハウスでは、内覧客にアンケートを実施することもあり、
この際に何がダメであるのかを知る事が可能です。
それら批判的な結果を一つ一つ改善することで売却することが可能になりますし、
また価格が高ければ、どの程度まで値下げをすれば良いのかの目安にもなります。

売り手の心理としては、可能な限り高く売りたいと考えますが、
実際の相場やその不動産の環境で価格は決定されます。
来場者が誰も来なかった場合やアンケートで価格が高いといった意見が見られる場合には、
売る側も値下げを決断しやすくなります。 


■オープンハウスのデメリット 

一方でデメリットは、必ずしも購入を考えている人が来るわけではありません。
売りに出ている物件を興味本位で覗きに来るような人も居いますし、
購入を考えていても予算オーバーの物件でもとりあえず見に来るという人もいます。
しかし、明らかに冷やかしや購入が無理な客層であっても大事な来場者ですので、
スタッフは丁寧に対応しなければいけませんし、
この時に本当に購入を考えてくれる来場者が居た場合には売却のチャンスを逃すことになります。

それに開催する場合には不動産会社の負担が大きいもので、やりたがらないものです。
理由としては、社員を忙しい土日に一つの物件に張り付かせる必要がありますし、
来場者を集めるためには周知する必要があり宣伝広告も行わなければなりません。

それに何よりも大きなデメリットは、売りに出していることを周囲にアピールすることになるため、
下手に見られるリスクがありセールスが難しいケースもあります。
特に不動産需要の少ないところでは無駄骨になることも多いため、
実施してみて実際に購入可能な見込み客が集まるのか事前のリサーチも必要です。 


■最後に 

いかがでしょうか?
今回は不動産売却でオープンハウスを活用するメリット・デメリットについて解説しました。

不動産売却でオープンハウスを行うのは、一定の不動産需要が見込める地域で、
迅速に不動産売却を行いたい場合やなかなか売れない不動産を売却するための
最後の手段として行うことが無難です。
特に来場者の意見は重要で売却価格を下げるさいにも納得して行うことが出来ます。
当社ではオープンハウスを活用した不動産売却も多く携わっています。
オープンハウスをご検討の方はスタンドエステートへご相談ください。
 

 

株式会社スタンドエステート