任意売却と競売の違いってなに?

2019年01月19日

住宅を購入するとき、多くの人が借金をします。
住宅ローンを組む事を希望するわけです。
もちろんほとんどの人は、わざわざ住宅ローンを組みたくはありません。
やはり借金をすることに対して抵抗がある人は少なくないのです。

しかし、住宅を購入するとき、この制度が利用できない場合どのようになるでしょうか。
大抵の人はキャッシュで支払うことになり、住宅購入までお金を貯めなければなりません。
そうすると、途中で心が折れてしまいそれならば賃貸住宅で良いと考える人が増えるわけです。
住宅が売るためにも国としては可能な限り住宅ローンを利用する制度を充実させています。
歴史的に見れば、1970年代ぐらいから住宅ローンの仕組みが構築されていますので、
その後に住宅を購入した人の多くは積極的に住宅ローンを使っているのことになります。
もし、返済していれば問題ありませんが、
なかなか返済することができない場合には様々な問題が生じてしまいます。
返済できない場合には、借入金を返済するためにも住宅売却しなければなりません。
売却にも様々な方法があります。
今回は任意売却と競売の違いについて詳しく解説していきます。


■競売

1つ目は競売です。
基本的に何もしなければそのまま競売される形になっていくわけです。
競売とは何かといえば、いわゆる競りのことをいいます。
よく、市場などで行われている方法で、何人かの購入希望者が集まり
対象物そのものに値段をつけていくわけです。
自分たちで金額をつけますので極めて公平な方法で、
今でもこの方法は多くの場面で使われています。
この方法によれば、強制的に行われることになりますので、
心理的な負担は大きいといっても過言ではありません。
競売は借金の支払いができないことが第一条件で、
これを3ヶ月ほど続けてしまうと一括請求がされます。
一括請求とは、今まで住宅ローンを組んだ場合分割でお金を支払っていたわけですが、
それができなくなってしまいます。
つまり、借金をいちどに返せと言われるわけです。
分割でも払えない人が一括で払えるわけがありませんのでこの段階でお手上げになります。
そうすると、請求に対してお金が払えなかったわけですので
裁判所が出てきて強制的にその住宅の差し押さえが行われます。
差し押さえの後に競売の準備に入りますが、結果的に競売が行われるのはそれから半年以上経過した時です。
強制的に行われるだけでなく、金額も安い金額でしか売却されない関係であまり好まれていません。


■任意売却

これに対して、同じような売却方法として任意売却と呼ばれるものがあります。
これは一体どのようなものかと言えば、自分たちの意思で売却をすることを意味しています。
つまり、大きな違いと言えば自分たちの意思がそこに入っているかどうかの違いと言えるでしょう。
人間は、基本的に人から何かを強制されることに対して非常に抵抗があります。
些細な事でも抵抗があるのに自分が今まで住んでいた家を売却しなさいと言われるのでは
かなり心理的な抵抗が強いと言わざるをえません。
このような状態が好まれないのは、やはり自由意志がそこにあるかだといえます。
いずれにしても、わざわざ競売をしようとする人は少なくそれよりも任意売却できるならば
そちらの選択を選ぶ可能性の方が高くなるわけです。
もう一つの大きな違いと言えるのは、競売の場合にはあまり大した金額で競り落とされませんが、
任意売却の場合にはある程度高い金額で売却できることが魅力といえます。
特に借金が残っている状態になりますので
少しでも高い金額で売った方がより借金を減らすことができるでしょう。
借金が残ってしまい、なおかつ住宅までなくなる状態と借金も住宅もどちらもなくなるのでは
ほとんどの人が後者を選ぶはずです。
このように考えれば、この売却方法は非常に優れていますので実際に利用してみるのが良いです。

■最後に

いかがでしたでしょうか?
今回は任意売却と競売の違いについて解説しました。
住宅ローン払えなくなってしまって、家もお金もなくなるのは非常につらいので、
その前にどうにかできればいいですが、
できなくなってしまってた場合は任意売却という方法も一つですね。
当社では住宅ローンが払えなくなった方のご相談も多く承っております。
不動産のことでお悩みの方は是非スタンドエステートへご相談ください。

 

 

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