高齢者が住宅ローンの支払いに困ったとき

2019年01月18日

住宅ローンは非常に便利な制度です。
継続的にローンを支払うことができれば長い期間に分けてお金を支払うことができるからです。
もちろん、住宅ローンは金利かかりますので絶対的にお得とは言えませんが、
長期的に見た場合、お得になるケースも多いでしょう。
もともとこの制度は、1970年代の高度経済成長の時代につくられた仕組みです。
高度経済成長のときには、多くの住宅が建てられました。
住宅建設業界は現在とは異なり、およそ2倍の建築数がの増加見込まれていたわけです。
そして、多くの住宅が実際に建築されそこに人が住み始めました。
この時、なぜこれだけ多くの住宅が建てられたかは、住宅ローンの仕組みが整ったからともいえます。
しかし、このように数多く建てられた住宅ですが、一生住むことが難しい場合もあります。
今回は高齢者が住宅ローンが残った状態で任意売却をする場合について詳しく解説していきます。


■住宅ローンというシステム

このように、非常に住宅ローンはよい仕組みとされており
これから給料が上がる世代としてはある程度高い金額でも毎月支払うことに抵抗がありませんでした。
ところが現在は、住宅ローンの仕組みそのものは残っていても給料自体は上がりにくい傾向にあります。

なぜなら、国自体の経済力が落ちてしまっているからです。
もちろん厳密に言えば国力は落ちていません。
ですが、マスコミなどが不安をあおるような報道しており、
国力が落ちているように感じるだけです。
実際にGDP数を見てみると、一昔前に比べれば少しずつ上昇しています。
もちろん不動産バブルのころに比べた場合に急上昇をしているわけではありませんが、
わずかながら右肩上がりになっている傾向が見受けられ決して不景気とは言えません。
それにもかかわらず、多くの会社は不景気になっている傾向が見受けられます。
これは、お金が1カ所に集まってしまっていることが原因になりますが、
個人の力ではもはやどうする事も出来ないでしょう。
後は、自分自身で多く稼ぐ方法を考えるしかありません。


■段々とローンの支払いがきつくなっていく現状

そのような特別な力を持った人は別としても、
普通であれば高齢者になればなるほどローンの支払いがきつくなってきます。
20年ぐらい前に住宅を購入した人は、ある程度給料が良かったかもしれませんが、
高齢者になる頃にはすでに住宅ローンの支払いがきつくなっている状態です。
収入がある場合は別ですが、そうでない場合には
毎月の支払いすらできないことも考えられるでしょう。
日本人の給料体系から考えると、一般的な会社に勤務し続けた場合には50代がピークになっています。
50代のもらえる金額が一番多く、60歳まで勤めたとしても
その後給料が低下していく傾向が見受けられます。
さらに高齢者になると、そもそも給料自体がなくなり、
仕方なくアルバイトをしている人が多くなるわけです。
このような状態の中で、確実に収入を上げる方法は
自分自身でビジネスを立ち上げるしか方法はありません。
宝くじを当てるといった妄想を持っている人もいますが、
ローンを全額払うほどの宝くじに当たるのを期待するのは無理があります。
もし、支払うことができなければ住宅は競売かけられてしまいます。
競売にかけられたときは、通常の相場よりも安い金額でしか競り落とすことができないため
結果的に借金が残った状態で住宅まで売却しなければなりません。
すると、せっかく老後にためたお金も残らず、
しかも住宅まで無くなってしまい悲惨な生活を送ることになるでしょう。

せめて、借金の返済したいと考えるならば任意売却を利用するべきです。
任意売却を利用すれば少なくとも競売するよりも多くのお金を集めることができるはずです。
ある程度多くの金を集めることができれば、
借金をゼロにすることも可能になりますので、この方法は非常に有効といえます
後は、専門の不動産業者にお願いをしてより高く売却する方法を話し合う必要があります。


■最後に

いかがでしたでしょうか?
今回は高齢者が住宅ローンが残った状態で任意売却をする場合について解説しました。
バブル時代とは違い、景気がいいといわれている今の日本でも、
本当に景気の良さを実感できてる人は少ないかもしれません。
その上、定年退職した後の年金生活ではローンが思うように払えなくなる場合も考えられるので、
競売にかけられる前に任意売却などの方法を取りたいですね。
当社では任意売却にも数多く携わっております。
任意売却のことでお困りのことがありましたら、是非スタンドエステートへご相談ください。

 

 

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