相続不動産を売却する際の業者選びについて

2018年12月27日

相続不動産とは、自分で購入したものではなく相続によって保有した不動産のことを言います。
その相続不動産を売却する際には、通常の不動産とは少し違う点があります。
一般的には不動産を売る時には、不動産会社などの売買を専門に行なっている業者に依頼します。 
しかし相続不動産の場合には、それを依頼する業者選びは慎重に行う必要があります。
今回は相続不動産を売却する際の業者選びについて詳しく解説していきます。


■不動産も財産の一つ 

不動産は基本的には財産の1つです。
不動産の被相続人が死亡などの理由でいなくなってしまった場合には、
被相続人の親族がその不動産を相続しなくてはなりません。
これは遺産の1つですので、遺言書などによって指定がある場合にはそれに従って相続することになります。
しかしそういった法的に認められる指定がない限りは、被相続人の配偶者が相続することとなります。
その優先順位が1番高いのは被相続人の子どもで、次に親、兄弟と続きます。
相続人が1人の場合には、その人の権限のみで決めることができるのでそれほど問題はありませんが、
複数いる場合には、「遺産分割協議」という話し合いを相続人全員でしなければいけません。
不動産は価値が高い財産ですので、
その中の1人だけが相続するという決定にはなかなか至らないケースも多いです。
そこで選択肢として出てくるのが、全員で分けるということですが、
不動産は現金や預貯金のように単純に分割することはできません。
ですので、その相続した不動産を売却し現金化することで、
相続人の間で均等に分割するという方法がとられるのです。


■相続不動産を売却するには 

相続不動産を売却するには、相続人を決めて不動産の名義変更手続きをしなければいけません。
相続人が決まっていない場合には、複数人で共有名義にすることも可能ですが、
様々な手続きに共有者全員が関わらなければならなくなり、手間も時間もかかるのでおすすめはできません。
できれば1人選ぶようにしましょう。

売却方法としては普通の不動産と同じく、不動産業者が直接購入してくれる「買取」と、
不動産業者に依頼し購入者を探してもらう「仲介」とがあります。
価格としては、買取の方が仲介に比べると低くなってしまう傾向がありますが、
仲介だと購入者が見つかるまでに時間がかかってしまうこともあるので、
早く売ってしまいたい場合には「買取」を選ぶことをおすすめします。
相続人同士で分割するために不動産を売る場合には、相続問題で揉めているケースも多くありますので、
できるだけ早く現金化できる「買取」を選ぶ方が良いでしょう。

このように相続不動産は通常の不動産を売る時とは違った点があります。
遺産相続の1つですので、それに関する法律上の問題も出てきます。
素人ではわからないことも多いため、一般的な不動産業者ではなく、
このような案件を多く取り扱ったことのある業者を選ぶ必要があります。
そうすることで、これまでの経験に基づき手続きを進めてもらえるため、安心して任せることができます。
万が一相続のトラブルに巻き込まれていたとしても、
的確なアドバイスや専門家を紹介し解決するサポートをしてくれる場合もあります。


■最後に 

いかがだったでしょうか?
今回は相続不動産を売却する際の業者選びについて解説しました。
多くの人がいつかは相続を経験することになります。
そしてその遺産の中に不動産が含まれている場合も十分に考えられます。
同じ不動産でも通常の不動産とは違い、相続に関しての様々な問題が発生する可能性もあります。
ですので、売却を依頼する業者を選ぶ時には、
同じようなケースを多く取り扱った実績のある不動産業者や
専門で行なっていて独自のノウハウを持つコンサルティング会社などを選ぶと良いです。
その際には、最初から1つの業者に絞るのではなく、複数ピックアップしておき、
実際に話を聞いて信頼できると判断した業者に依頼するとよいでしょう。
当社は相続不動産に関する不動産の買取実績が多数あります。
相続不動産の買取をお考えの方は是非スタンドエステートへご相談ください。

 

 

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