【実家の相続】親の家を処分する方法

2018年11月19日

親の家が地方にある場合など、どう親の家を処分したらよいのか悩むことがありますね。
親が生きている間は管理など親がすべてやってくれることが多いのですが、
介護施設に入ったり、突然お亡くなりになられると、
誰もすまなくなった親の家をどうしたらいいのか考え込んでしまいます。

また、処分しようにも思い出の詰まった家ですので、なかなか進まないことがあります。
ですが、廃屋になってしまうだけでなく、土地や建物に関する固定資産税などがかかってきてしまうので、
処分することも頭にいれて、早い時期にきれいに整理してしまった方が良いでしょう。
亡くなった後で、親族間でもめないようにあらかじめ親が元気なうちに、誰がこの家を継ぐのか、
親の土地などの財産のゆくえはどうするのか、ということを話し合っておくのが良いですね。
今回は親の家の処分について詳しく解説していきます。


■まずは定期的な管理を

人が住まなくなった家は、すぐに傷みが生じてきます。
そのため頻繁に管理をする必要があるのですが、この場合換気や通気、雨漏りやカビの確認、
庭木の手入れ、郵便物の確認といったことを行う必要があります。
特に郵便物においてはダイレクトメールなどが溜まってしまうと、外からみても空き家であることがわかってしまい、
空き巣に入られてしまう危険性も高くなります。

遠方に親の家がある場合は管理するサービスを行っている会社もあるので、相談をしてみても良いでしょう。
なお、管理サービスは手入れを月1回ほど行ってくれますが、
固定資産などの税金はもちろん払わなくてはならないですし、
火災保険料や修繕費、といったものもかかってきます。


■実家の片づけ

管理を始めたら、実際に実家の片づけが始まります。
トラブルを防ぐためにも何を処分して何を残すのか、家族全員で話し合っておくことが大切になります。
皆が納得して、これはもういいだろうというものだけを捨てるようにしてください。
一人でも処分に戸惑う人がいる場合は残しておいた方が良いですし、
実家に置いておけない場合は残しておきたい人に引き取ってもらうようにします。
不用品に関してはごみの分別をしっかりとしなくてはならないので、その地域の分別を守り、
丁寧に処分するようにしてください。
家具や家電といったものは買い取り業者に買い取ってもらうことができますし、
本もリサイクルに出すことができます。

一番困るのは仏壇やそれに付随するものですが、これも回収業者が引き取ってくれます。
ですが、宗教によっては御霊抜きのような儀式があるので、安易にせず菩提寺に相談をするようにします。


■家を処分する場合

思い切って処分する場合は、売却する前に相続登記を行い名義を変更しなくてはなりません。
この手続きは意外と時間がかかり平均しても3か月ほどはかかってしまうので、
まずは相続登記を済ませてしまいましょう。

相続登記を終えたら不動産会社に査定をしてもらい仲介を依頼します。
なお、親の家を売却する際にも税金がかかります。譲渡所得と言われるもので、
この譲渡所得となる利益がある場合は住民税や所得税もかかってくるので、忘れないようにしましょう。

実家を片付ける、ということは時間がかかり、手間がかかることも多いです。
実際に自分も住んでいた家であるので思い出もありますし、兄弟が多い場合は誰がこの家を継ぐのか、
ということも問題になってきます。
トラブルを防ぐためにも話し合いはしっかりと行うようにしましょう。
親の年齢がある程度になったら、
さりげなく終活を進めて方向性を決めておくといざという時にスムーズに事が進みます。
家を手放したいときもある程度の時間がかかるので、計画をもって行動すると良いでしょう。


■最後に

いかがでしたでしょうか?
両親から受け継いだ家も、住むのか、自分で住まないのであれば貸すのかなど検討しなければならないですね。

スタンドエステートは相続した実家の処分方法についてのご相談にも対応しております。
相続した実家の処分についてお困りの方はぜひ一度お気軽にご相談ください!

 

 

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