マンションを売却するときの費用は?

2018年11月04日

マンションを購入されたとき、仲介手数料などマンション購入金額とは別に諸経費がかかったと思います。

それと同じようにマンションを売却するときにも諸経費がかかってきます。

 

もしマンションを購入したときと同じ金額で売却できたとしても、

そのほかの諸経費のことを考慮していないと結局いくら必要なのかわからず準備することができません。

今回はマンションを売却したときにかかる諸費用について詳しく解説していきます。

 

 

■諸経費って何があるの?

 

まず、大まかに分けて諸経費は手数料、税金、ローン返済などがあります。

売却価格からこの諸経費を引いた金額が利益になり手元に残ります。

 

手数料、税金、ローン返済とその他かかる経費を細かく分けると以下のようになります。

 

仲介手数料

登記費用

印紙税

住宅ローン残債務

一括繰上返済手数料

リフォーム費用

クリーニング費用

広告費

引越し費用

譲渡所得税

 

一つずつ説明します。

 

・仲介手数料

これは仲介してもらった不動産会社に支払うことになります。

仲介手数料は売却価格×3%+6万円×消費税8%で計算されます。(簡易計算)

 

2,000万円でマンションを売却した場合、

(2,000万円×3%+6万円)×消費税8%=712,800円

となります。

 

これは仲介手数料の上限額のため、これより安い場合もあります。

 

多くの場合が、契約時に半額分支払い、決済時に残りの半分を支払います。

決済時にまとめて全額支払う場合もあります。

 

・登記費用

物件の売買において所有権移転登記、住宅ローンの抵当権抹消登記、

住所変更登記などの登記手続きが必要になります。

 

このうち売主側が負担するのは抵当権抹消登記と住所変更登記になります。

所有権移転登記は買主が負担します。

 

住宅ローンを返済中であれば不動産が抵当に入っているので、

その登録を抹消するため、抵当権抹消登記手続きが必要です。

今まで生活していたマンションを売却する場合は住所変更登記手続きが必要になります。

どちらも手続きにかかる費用は1,000円です。

 

これら登記手続きを司法書士に代行を頼まれる方が多いですが、

司法書士への報酬としてだいたい1万円〜3万円が相場です。

 

・印紙税

不動産売買を行う際、契約書に印紙を貼り税金を納めたことになります。

印紙代は不動産の売却価格により変わります。

例えば2,000万円の売却価格は軽減税率で印紙税は1万円です。

売買契約書は買主が原本を保管するため、

売主は印紙税を貼った契約書のコピーを保管することで再び印紙を貼る必要がなくなります。

 

・住宅ローン残債務

住宅ローンがまだ払っている途中の場合、住宅ローンの残高を全て支払う必要があります。

 

住宅ローンを組んだ際、住宅に抵当権を付けます。

その抵当権を解除するために住宅ローンの残債務を全額返済します。

残債務より売却金額が低かった場合は現金で補填する必要がありますが、

足りない場合はマンションの売却自体が難しくなります。

 

・一括繰上返済手数料

住宅ローン残債務を金融機関に一括繰上返済する際に、手数料を金融機関に支払う必要があります。

これは金融機関により定められている手数料が異なります。

1~2万円前後が相場になります。

 

これからは必ず必要な費用ではありませんが、

いざという時に忘れていた!とならないためにも参考にされてください。

 

・リフォーム費用

売却するマンションの築年数が経っていれば、

リフォームをした方が売れやすくなると考えられる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、近年自分で好きなようにリフォームしたいという方も増えてきています。

ですので、リフォームをされていない方がいい場合もあります。

売却に出されてあまりにも反応がない場合は考えられてもいいかもしれません。

 

・クリーニング費用

やはり、綺麗にしておいた方が買主への印象がいいため、できる限り綺麗にしたいものです。

ご自身でされてもいいのですが、部屋数が多い、より綺麗にしたい場合などはプロの手を借りるのもよいでしょう。

居住中と空室では空室の状態でのクリーニング費用が安くなっています。

 

・広告費

不動産会社からチラシを出しませんか?など広告を提案されることもあるかと思います。

早く売却したいなど費用対効果を見て広告を出したいと思われるなら広告費も必要です。

ちなみに了承を得ずに広告を出したのでこう広告費を請求された場合は、

宅建業法で禁止されているため支払う必要はありません。

注意されてください。

 

・引越し費用

売却するマンションで生活されていた場合は引越し費用もかかってきます。

一時的に仮住まいに引っ越される場合は二度の引越し費用が必要になります。

 

・譲渡所得税

譲渡所得税はマンションを売却した翌年に確定申告する必要があります。

マンションが購入価格より高く売れた場合はその利益分に譲渡所得税がかかります。

購入価格より低い金額、損失が出た場合は支払う必要はありません。

 

 

■まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

マンションを売却するにも様々な費用がかかります。

これらを把握した上でマンション売却の準備を進められてください。

 

マンションの売却をお考えの方はマンション売却の実績多数のスタンドエステートへぜひお気軽にお問い合わせください!

 

 

株式会社スタンドエステート