中古マンションって築何年まで売れるの?

2018年10月27日

新しいマンションを購入した場合、

入居した瞬間から資産価値はどんどん下がっていきます。

よほどの事がない限り値上がりする事はありません。

どのような感じで値段が下がっていくかというと、

まず築1~2年で大きく下落し、次は5年後です。

そして築10年を過ぎるとまた大きく下落します。

その後も年数が増えれば増えるほど値段は落ちていきます。
では中古マンションは築何年まで売れるのかというと、

築30年を超えていても売る事は可能です。

今回は中古マンションを売却するうえでの基礎知識と、

築年数ごとの物件売却のポイントを詳しく解説していきます。
 

 

■耐用年数について

 

実際に成約データを見てみると、古い物件でも売れている事が分かります。

特に鉄筋コンクリート造りのマンションは普通の一軒家と比べても耐用年数が長く、

最近ではリノベーションをして住みたいという人も多くなってきている為、

築年数が古からといって全く売れないというわけではありません。


耐用年数といっても2つあります。

 

まず法定耐用年数です。

これは税法上で規定されているもので、物として寿命を考えた時に、

どれくらいの年数で価値がなくなるかを目安にしたものです。

マンションの場合は47年と決まっています。
もちろんそれ以上になっても住む事は可能ですし、

価値自体がなくなってしまう訳ではありません。

ですが資産としての価値がないという基準になります。

その為、売却する時はこの法定耐用年数を頭の中に入れておくと良いです。
 

もう1つは経済的残存耐用年数です。

これは物としての寿命ではなく、

経済的に見て価値があるのはあと何年かというものを示すものです。
例えば同じ物件でも、使い方によって劣化の程度はかなり変わってきます。

築年数が古くても、きれいに使っていればそれだけ経済的残存耐用年数は増えるので、

売却する時はこれらも考慮しておくと良いです。
 

 

■築何年まで売れるのか

 

では具体的に築何年まで売れるのでしょうか。

築年数が新しいものから見ていきましょう。

 

まず築5年以内のものはほぼ新築のものと値段的には変わる事はありません。

むしろ場所によっては新築と拮抗するか、逆に上回るような物件もあります。

その為築5年以内であれば、かなりの確率で

新築と近い資産価値のまま売却する事が出来ます。
 

次に築10年前後の物件です。

このあたりの物件は中古市場でも最も数が多く人気も高いのが特徴です。

しかし値段的には、新築物件と比較すると多少の割安感が出てきます。

それでも新築と比較しても設備や間取りもそれほど遜色がない為、

人気も高く需要はあるので売却する人が多いです。
 

築15年前後の物件も問題なく売却する事が出来ます。

築10年を過ぎると物件に傷み等が出てきて心配という人もいますが、

大体どのマンションも一度は大規模修繕工事を行っているので、

それほど心配する必要はありません。
しかし大規模修繕工事を行っていない物件の場合は、

行っている物件と比較して売却時に値段が下がることもあるので注意が必要です。


築20年前後の物件になると、大規模な修繕工事も複数行われ、

その他小さなメンテナンスも数回行われている事が多いです。

物件自体はまだ元気ですが、築20年というと多少古いイメージがあるので、

売却する事は可能ですが値段はかなり低くなってきます。
買主側も大規模修繕の有無や管理状態がどうなっているかを厳しくチェックするので、

きちんとメンテナンスをしていない物件になると売却に苦労する可能性が高いです。
 

築30年以降の物件だと値段はまたさらに下がる事になります。

それでも全く売却出来ないという事はありません。

しっかりとリフォームを行えばまだまだ住む事は可能ですし、

部屋の中を好きな風にリノベーションしたいという若者も増えているので、

古い物件だからもう売却出来ないとあきらめる必要は全くないです。
 

 

■最後に

 

いかがでしたでしょうか?

このようにマンションは築年数が古くなればなるほど値段は下がり、

売却しにくくはなります。

ただし、どれだけ築年数が経過していても売却出来ないわけではなく、

定期的なメンテナンスが築古物件を売却するために必要不可欠です。

 

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株式会社スタンドエステート