マンションに住んだまま売却って出来るの?

2018年05月21日

住み替えや相続、介護施設入居に伴ってまとまったお金が必要になったなど、

様々な理由によりマンション売却のご相談を頂きます。

 

そこでよくお客様に聞かれる質問が、

「空き家にして売る」のと「住んだままで売る」のは、

どちらが高く売れるのか?という質問です。

 

結論から申し上げますとケースバイケースです。

 

物件の立地や築年数など様々な状況によって変わってくるため、

媒介契約を結んだ不動産会社に相談するのがベストです。

 

しかし、例えば住み替えの時にまだ購入する家を決まっていない場合、

一時的な仮住まいに引越しをするために引越費用が余計にかかってしまうなど、

それぞれ明確なメリットやデメリットはあります。

 

そこで今回はマンションに住んだまま売却をする場合、

空き家にして売却をする場合のそれぞれのメリット・デメリットを解説してきます。

 

 

■マンションに住んだままで売却する場合

 

【メリット】

・内覧希望者にこれまで住んでいた経験から住むメリットを伝えられる

・住んでいる人の生活感を見たいという内覧希望者のニーズに応えられる

・自作で家をモデルルーム仕様に変えて快適な生活空間をイメージしてもらえる

・仮住まいのための引越費用がかからない

 

【デメリット】

・内覧希望者が来る度に部屋を綺麗な状態にしておかなくてはいけない

・内覧希望者の予定に合わせて立ち会いをしなくてはいけない

(特に週末に内覧を希望する方が多い)

・不動産会社からの連絡を常に取れる状態にしておかなくてはいけない

 

もし住んだままで売却をすることになった場合は、

内覧に来た方に良い印象を持ってもらうために、

下記の点について気を付けておくと良いでしょう。

 

①    住んでいる生活感をなくす

②    部屋と収納をすべて見せる(荷物が多い場合はトランクルームなどを活用)

③    ベランダ含め家全体を綺麗に掃除する

④    ペットを飼っている場合は内覧者が来るときは、一時的に室外に連れていき消臭する

⑤    スリッパを用意する

⑥    内覧の日程は希望者の日程に合わせる

⑦    売る理由についてはポジティブな理由で伝える

※売り急いでいる印象を与えてしまうと交渉上不利に働く可能性が高いため、

売り急いでいないという余裕のある印象を与えることも重要です。

 

 

■空き家にして売却する場合

 

【メリット】

・部屋を広く見せることが出来る

・家具や荷物がないので生活感を見られない

・いつでも内覧可能な状態になるため不動産会社が案内しやすい

・一度綺麗に清掃しておけばその後の清掃の手間が減る

・内覧に来た人も時間を気にせずに部屋を見ることが出来る

 

【デメリット】

・住み替え先が決まっていない場合、仮住まい分の引越し費用が余計にかかる

(住宅ローンが残っている場合は、賃料+住宅ローンがかかってくる)

・家具を搬入した後の汚れや傷があると内覧した方への印象が悪くなる

 

 

■まとめ

 

今回はマンションに住んだまま売却・空き家にして売却、

それぞれのメリット・デメリットについて解説してきました。

 

1つだけ確実に言えることとしては、

無理して空き家にする必要はないということです。

 

住み替え先が決まってない状況ですと、

空き家にするためには仮住まいが必要になり、

引越しする費用や家賃などで出費がかさみます。

 

空き家にしたから絶対に高く売れるという保証もあるわけではないので、

媒介契約した不動産会社と経済的な面での相談した上で、

最終的にどうするか判断した方が良いでしょう。

 

また、スタンドエステートではこれまでの多数の売却実績データに基づいて、

マンションに住んだまま売却と空き家にして売却ならどちらが高く売れそうかなど、

的確なアドバイスと査定診断が可能です。

 

札幌市でマンション売却をご検討している方がいらっしゃいましたら、

ぜひお気軽にご相談ください。

株式会社スタンドエステート