不動産売却にかかる仲介手数料と諸費用。②

2018年04月11日

1の続き

 

③    抵当権抹消登記費用

 

抵当権とは、金融機関で住宅ローンを申し込む際に、

金融機関側が万が一お金を回収できない場合を想定して、

不動産を担保として確保しておく権利のことを言います。

 

もちろん住宅ローンを完済していれば抵当権は消滅するのですが、

金融機関が完済したからと言って自動的に不動産登記簿謄本の抹消手続きまではやってくれません。

 

そのため、不動産売却を進める際には、この抹消手続きを必ず行わなくてはいけません。

この手続きをしないと買主側がローンを組めないなどの不利益が発生するためです。

 

自分自身で手続きをすることも可能ですが、手続きが複雑で手間がかかるため、

一般的には司法書士に依頼をするケースが多いです。

 

自分で手続きを行っても司法書士の先生に依頼しても登録免許税というものが発生します。

 

司法書士に依頼する場合の登記費用は、登録免許税にプラスして、

1~3万円くらいの手数料が一般的な相場と言われています。

 

 

④    ローン返済

 

住宅ローンの残債が残った状態で不動産売却を締結する場合は、

残債を一括返済しなくてはいけません。

 

前述した通りですが、抵当権抹消しなくてはいけないからです。

 

住宅ローンを全額返済するときにかかる費用としては、

住宅ローン残債+繰り上げ返済事務手数料というものが発生します。

 

繰り上げ事務手数料は一般的には5,000円くらいと言われていますが、

固定期間選択型ローンで契約しているケースだと約3~5万円くらいかかると言われているため、

ご自身が組んでいる住宅ローンの契約状況を事前に確認しておく必要があります。

 

住宅ローンの残っている家の売却方法はこちらをどうぞ。

 

⑤    税金

 

最後に税金についてです。

 

不動産売却でかかる税金としては、「譲渡所得税」「消費税」があります。

また、利益によって「所得税」「住民税」が発生します。

 

税金についての詳しい説明はこちらをどうぞ。

 

 

⑥    まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回解説した費用以外にも

・解体費用

・引っ越し費用

・廃棄物の処分費等

お客様のご状況によってはこのような費用がプラスでかかるケースもあります。

 

意外と不動産売却には出ていく支出も多いです。

 

また、売却の際に出ていく費用もお客様のご状況で異なるため、

お客様ごとに出ていく費用のシミュレーションもしっかり想定した上で、

1円でも多くの利益を残せるように売却活動を行っております。

 

札幌市で不動産売却をご検討の際は、ぜひスタンドエステートにご相談下さい。

株式会社スタンドエステート