売却と買取の違いについて。

2018年04月02日

不動産会社に売却依頼をする場合、どのような方法があるのでしょうか。

 

不動産売却には大きく2つの方法があります。

 

「不動産売却」という仲介会社を通して一般のお客様に売却する方法、

「不動産買取」という不動産会社に直接物件を買い取ってもらうという売却する方法です。

 

どちらを選ぶかはお客様のご状況次第で変わってきますので、

それぞれの特徴を十分に理解した上で慎重に判断する必要があります。

 

今回はそれぞれのメリットやデメリットを分かりやすく解説していきます。

 

 

 

①    不動産売却とは

 

物件を買いたい「買主様」と物件を売りたい「売主様」を、仲介会社がマッチングすることで売却を成立させる方法です。

 

不動産売却の一番のメリットは、相場価格で売ることが出来るため、

買取に比べて高く売ることが出来るという点です。

 

しかし、その時々の日本やその地域における市場情勢によって売却価格が変動しますので、

希望価格で売却するまでに時間がかかることもあります。

 

通常、売却の場合は物件が売れるまでに、約1ヵ月半~3ヵ月程度かかります。

 

また、一般の方とのお取引になるため、

住んでいる間に内覧希望があったり価格等の条件交渉など、

売主様のご協力が必要となるケースがあります。

 

不動産売却で成功するためには、「いつまでに売りたいか」によって売出し価格を決め、

価格の見直しをするタイミングを考えることが非常に重要なポイントです。

 

 

■メリット

 

・不動産買取よりも高額で売却できる

 

■デメリット

 

・売却するまでに時間がかかることがある。

・仲介手数料がかかる。(売却価格×3%+6万円〔別途消費税〕)

・瑕疵担保責任が発生する

 

 

 

②    不動産買取とは

 

不動産会社が買主となって、お客様の不動産を直接買い取りすることです。

 

簡単にいえば中古の商品をリサイクルショップなどに売る行為に似ています。

最終的には、不動産会社が買い取った物件をマンションであればリノベーションしたり、

戸建であれば解体したりなどして売却を行います。

 

また、不動産買取は2つの買取方法があります。

 

・即時買取

不動産会社が物件の査定段階で買取価格提示をし、その提示金額にご納得頂けたら買い取るという方法を言います。

 

・買取保証

一定の時間を設定して、その期間中に売れなければ買取会社が買取する方法を言います。

 

買取保証は、即時買取に比べて時間的余裕があるため、その間に不動産会社は売却活動を行うことが出来ます。

そのため、即時買取に比べると高く売れる可能性が出てきます。

どちらの方法も不動産会社に買い取ってもらうということに変わりありません。

 

 

■メリット

 

・金額面で折り合いが付けば、すぐに売却出来るため現金化が早い

・近所に知られずに売却することが出来る

・瑕疵担保責任が免除される

・仲介手数料がかからない

※買取保証の際に手数料が発生するケースもあります。

 

■デメリット

 

・仲介よりも売却額が安くなる。

 

 

 

③    まとめ

 

このように不動産売却と不動産買取は似ているようで大きな違いがあります。

 

何事もそうですが知識のないまま相談すると足元を見られてしまうケースもあるため、

ご自身の所有する物件を売ろうと検討する際は、

ぜひ今回記述したそれぞれの特徴と違いなどを十分に理解した上で、

不動産会社に相談することをおすすめします。

 

弊社がこれまで携わってきた経験からお伝えすると、大体下記の理由から不動産売却か買取の判断が分かれることが多いです。

 

・   じっくり待つ時間のゆとりがあり、できるだけ高く売りたい方⇒不動産売却(仲介)

・   多少安くなってもいいので、すぐに売ってしまいたい方⇒不動産買取

 

また、街の小さな不動産会社だと十分な資金力がないために、

不動産買取を行っていないというような会社もありますので、

不動産買取を 希望される場合は、

事前にお問い合わせをする不動産会社のホームページをよく見た方が良いでしょう。

 

これから売却を検討する方にとって、ご判断する一助になれたら幸いです。

 

また、スタンドエステートでは、「不動産売却」と「不動産買取」のどちらもご提案が可能ですので、

札幌で不動産売却をお考えの際は、ぜひ弊社にご相談ください。